今回は2025年5月21日に配信開始された『三国志:戦乱』の評価レビューをしていきます。
細部まで作りこまれた世界観と、ストレスフリーで遊びやすい戦略システムが魅力的でした!


三国志:戦乱はどんなゲーム?

Rastar Gamesが運営する戦略シュミレーションゲームです。
メインストーリーやキャラクターアニメーションがハイクオリティで三国志の世界観に没入して遊ぶことができます。
序盤の配布がかなり豪華なので、有名武将が無課金で使えるチャンスもあります。

ゲーム内容
序盤の流れ

プレイヤーは城主となり、領地を拡大しながら他のプレイヤーと戦い天下統一を目指します。
城を建てるには資源が必要で、周辺を探索して資材を集めるところからゲーム開始。

城の周囲を探索すると賊に占拠された村もあり、賊を討伐して解放してあげると自分の村のとなって資源を生成してくれます。
村は敵から襲撃を受けることもあるので、部隊の待ち伏せや同盟メンバーに守ってもらいましょう。
戦闘

戦闘は、ワンタッチで部隊に指示を出す簡単操作です。
最初は賊を討伐する小規模戦闘から始まるが、ゲームを進めていくと城を巡る攻防戦まで発展します。
戦略性もあり、例えば遊撃部隊を林に隠しておき一部隊を後退させて敵を誘い込んだところを遊撃隊と挟み撃ちするなどができます。
三国志:戦乱のここがおすすめ
豪華なグラフィック

チュートリアルからフルボイスのアニメーションストーリーがかなり豪華です。
自分の拠点とオープンワールドマップがシームレスに切り替わるので、ロード時間を挟まずにテンポよく遊べるのが地味に嬉しい!
拠点MAPは静止画ではなくアニメーションがついていたり、新規施設を立ち上げると専用ボイスが聞けます。
ストーリー上の攻防戦も迫力満点で、細かいところにもこだわりを感じる作品です。

充実した街作りシステム

自由に村を築くことが可能で、資産生産は自動なのがかなり嬉しい!!
「鉄堀里とかの資源集めが面倒なんだよ・・」って悩むことがありません。
「水田」「林場」「鉱洞」「民家」を隣接でき、それぞれの資源を生産できます。
また、戦略面の施設では城砦や監視塔などを建てることもできます。
兵士部隊もただ進軍するだけでなく、その場で待ち伏せしたり林に隠れたりも可能です。

キャラクターのクオリティが高い

キャラクター一覧でもヌルヌル動くアニメーションが使われていて、クオリティはかなり高いです。
武将ごとに兵種に相性やPT(ステータス)振り分け、技の特性などが用意されているので、個性を出すこともできます。

女性武将はかっこいいだけでなく、可愛い武将もいますよ!

育成システムはキャラクターレベルなどを他の武将に損失なしで引き継ぎ可能なので、新武将を1からレベル上げする手間が省くことができます。

特典

リリース記念として武将「張遼」「孫尚香」や、日本限定外観、約280連分のガチャアイテムを入手できる豪華なイベントが開催中です。
ストーリークリアでもガチャ配布がもらえるので、面倒なリセマラもやらなくていいとは思います。
評価
Appストア
5段階中4.2
- コンテンツが豊富
- 三国志真戦なみの構成を考える楽しさがある
- 戦略好きにはたまんない
- 日本語訳が下手な部分がある
- 三国志代表武将の「趙雲」がいない
筆者
世界観 | |
---|---|
キャラクター | |
バトルシステム | |
ガチャ | |
プレイ評価 |
まとめ

以上、三国志:戦乱のプレイ評価でした。
個人的にはお城をあげるために必要なミニゲームが面倒くさかったです。
ただ細かいところまで作りこまれた世界観と、ストレスフリーで遊びやすい戦略システムが魅力の三国シュミレーションゲームでした。
キャラクターのクオリティも高く、最近の戦略シュミレーションゲームの中だとかなり良作です!

