今回は2022年6月8日に配信開始された『最強でんでん』の基本的な内容と魅力を紹介していきます。
緩めのネタゲー!
運営が正直のネタが面白いと思うかが、好みの分かれ道です。
- ジョークが好きな人
- 放置ゲームが好きな人
- くだらない話が好きな人
最強でんでんはどんなゲーム?
弱小動物のでんでんむしを鍛え抜いて進化し、人類を含む全ての種族を超えることを目的とした放置系コメディRPG。
一言で言うと、くだらない。笑
でも、このくだらなさがクセになっちゃうんですよ〜!
本作は広告やゲーム本編ストーリーですら隙あれば課金をネタにして推してきます。
このネタが面白いと感じる人にはハマるよ。
物語のあらすじ
ゲームの舞台は、生物絶命率99%の滅びる寸前の地球。
そんな滅びる世界に立ち向かうのは最弱生物のでんでんむしであった。
でんでんむしは地球の神「ガイア(めんたま)」との出会いによって、100年前の世界に戻り戦っていくといった物語。
ゲームの流れ
基本でんでんむしを探索に派遣するだけでOKです。
よく言えば本当に放置しやすいゲーム!
大体のコンテンツはオフライン放置で大丈夫なので「各種施設を強化→でんでんを派遣→他のことをしとく」くらいの感覚でOK。
本作は序盤から豊富なストーリーイベントが発生しますよ。
アニメーション演出も思ったよりありました。
メインとなるダンジョン探索では、事前に食糧を一定量持っていくのがコツ。
持っていく食糧が多いほど深くまで探索でき、探索を行うと育成素材などがゲットできます。
道中では魔神の手下たちとのバトルも発生。
報酬は派遣しておくとでんでんむしがのんびり冒険して獲得してきます。
とりあえず育てるもの育てて放置しておけば良いゲームでした。
最強でんでんのおすすめポイント3つ
独特な世界観
イラストも独特。
世界観は人を選ぶと思いますが、思ったよりちゃんと作られていました。
正直、そんな期待してなかった。笑
挿絵が多くバカやりながらもしっかりとした物語でした。
クオリティは高くはないけどアニメーション演出もありました。
でんでんむしをとことん育成
「グロかわ」をテーマにしたでんでんむしが、遊んでいるとなんか可愛く見えてくるんです!
でんでんむしには攻撃や防御などの戦闘ステータス、探索中のイベント発生に関係する文化、芸術などのステータスが設定されています。
成長システムは独特すぎてわかりにくい部分もありますが、斬新さはありました。
育成を続けるとどんどんキモくなっていく。
なぜそうなった???笑
日課コンテンツも緩いのでまったり遊びたい人には向いています。
コメディー要素満載
公式YouTubeで合計15組の芸人が最強でんでんでネタを披露しています。
懐かしい芸人さんもいっぱい出てますよ。
エンタの神様状態。笑
Appストアの評価
5段階中4.4(2.7万件の評価)
- 謎に遊んでしまう魅力はある
- キャラの会話がジョークが多くて面白い
- 放置ゲームとしては良質で、放置してる間はミニゲームで遊べる
- チュートリアルが長い(けど、片手でぽちぽちしてると終わる)
- 広告多い
- 放置ゲームなのでやることがほとんどない
課金要素
配布が良いので無課金でも楽しめますが、課金した方がより効率的に楽しめます。
本作には、以下のようなゲーム内通貨があります。
- 黒おたま(流通貨幣:ショップで食料や装備などの購入、特殊器官の移植に使用)
- 白おたま(希少通貨:ショップで黒おたまやガチャ券の購入が可能)
- ガチャ券(ガチャに使用)
おすすめ課金
イチオシ新人パック
値段は120円で、チュートリアル完了後に購入が可能となる課金パックです。
凄いのはその内容。
- SSR貴重品 サモトラケのニケ
- 超級臓器 教養の目
- ガチャ券×5
- 探索加速×6h
- 黒おたま×60k
特に「サモトラケのニケ」「教養の目」は大幅なステータス強化が可能であり、貴重品や臓器が強くない序盤ではかなり有効です。
まとめ
以上、『最強でんでん』を遊んでみての感想・評価でした。
本作にノリについて来れるかが、面白いと思えるかの分かれ道。
好き嫌いははっきりしそうですが、なぜかハマっちゃう魅力もあるのも事実なんですよね。
気になった人は遊んでみてね!